ニットの染みを取った

無印良品で買った乳白色のコットンニットにいつの間にか醤油かなんかがはねたであろう染みが付いていたので、天気のいい日に染み抜きした話です。

 

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見えますかねこれ。

このような染みが前身頃のいたる所に点在していたので、とりあえずその辺にあったマスキングテープで近くに印を付けておきます。

 

漂白剤はライオンのブライトを使用します。

衣類を菌と汚れから守る衣料用漂白剤 ブライト | ライオン

これを該当箇所に直接垂らす方法を取ることにしたのですが、説明によると「すぐに洗濯用洗剤で洗ってください」とのことなので、素早く垂らし素早く洗うことができるよう、テープで目印を付けたというわけです。

なお洗濯洗剤はナノックスです。

 

というわけで全箇所に目印を付け終わりました。

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ここで垂らす前に、ランドリーバケツにぬるま湯にナノックスを適量溶かしたものを用意しておきます。

 では、垂らしていきましょう。

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このように該当箇所に直接やっていきます。

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以上で全部です。写真右下の処理していない毛玉が醜いですね。

写真を撮ったらすぐに例のバケツに投入しましょう。

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このまま今回は一時間放置しました。

なお、水に入れるとマスキングテープが剥がれてくるので、この時にすくって捨てておくと後々ストレスフリーになると思います。俺はこの後すすぎの段階で剥がれたテープが大量に排水溝に流れてしまい、なんか面倒くさいことになりました。

 

待っている間にカジキでも焼きましょう。

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一時間経ちました。すすいでいきます。

風呂場でバケツの水を流し、また水を溜め、押し洗いをし、また流し…というのを5セット程繰り返すとだいたい洗剤は残らないと思います。

水作業なのでここの写真は撮っていないです。

 

終わったら乾かします。

俺の場合は一度洗濯機で脱水し、その後日陰に吊るすことにしました。

ニットを吊るすのは伸びるんじゃねえのって思ったのですが、まあどうせ安物だしこの際だからどれほど伸びるのか見てみたいとも考え、実行します。

ただ必要以上に伸びても困るわけで、手製のニット用ハンガーを急遽作り、使うことにしました。

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今はやりのDIYですね。マルジェラメソッドです。

 

 

そして乾きました。

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思った以上に綺麗になりましたね。

ニット用ハンガーが功を奏したのか、吊るしたのにもかかわらず洗う前に比べてそんなに伸びている感じはしませんでした。

 

今回でニットを漂白し洗うノウハウを大体掴めたと思います。

あとこのニット、どうせ着ないので誰か貰いませんか。